山に染む

ひとりで楽しむアウトドア。登山・キャンプ・車中泊・アレコレ

夏のお山は虫の楽園 虫対策を考える

こんばんは、sasamiです。

ここのところ山に登ってないです。

少々多忙ってのもあるんですが、今の時期の山は苦手です…。

 

f:id:sasami_to-rino:20190622021318j:plain

 

夏のお山は虫の楽園

というのも虫!

低山は虫との戦いなのですよ。

昆虫は割と平気なsasamiですけど、刺したり咬んだりしてくる虫は嫌いです。

特に去年はなんかひどくて、アブに集られまくり咬まれまくりで、常にどこかが数か所腫れてる状態でした。

ちょっと水でも飲もうかいと立ち止まったら、チャンスタイムキター!とばかりに集ってくるヤツラ…。

しかもタイツの上からでも咬んでくるんですよ

渓流沿いの山を登った時はとにかく立ち止まることもできず、常にブーンと羽音が付きまとい、気が狂いそうになりましたよ。

まあね、マイナーな山だし土曜日で他に登山客も動物もいないところに、ノコノコとエサが歩いてきたらそりゃ集るわな。

 

木谷沢渓流でブヨの猛攻撃にあう

一番ひどかったのは登山じゃないけど、鳥取県にある木谷沢渓流そばの奥大山スキー場の駐車場で車中泊した時。

木谷沢渓流は天然水のCMにも使われるくらい、水のきれいな渓流です。

f:id:sasami_to-rino:20190622021300j:plain

夏で暑くて、少しでも標高があって涼しいところ…とチョイスして、それは正しかったのですけど。

夕暮れ時、ドアを開けて涼んでたらなんか足が違和感…と見たら黒い粒がが5,6個。

悪名高きブヨですよ。

ヒィィ!と叩いたら足が血まみれに。

生まれて初めて車内に殺虫剤を撒く事態に…。

もう、なんか色んな意味で怖くって鳥肌立ちましたわ。

その晩はまだ良かったのですが、翌日から足がパンパンに腫れて、痒いやら痛いやら。


そんな感じで、私の中では「夏の低山=アブとブヨ」という図式が出来上がってしまってて、イマイチ登る気になれません…。

先日のテント泊でも虫の大歓迎を受けましたしね…。


ってことで、とりあえず夏の山行の必須アイテムを何点か紹介しますね。

 

虫対策を考える

うちわ

f:id:sasami_to-rino:20190622021905j:plain

私の場合、夏山は何はともあれコレ!

単純ですけど、なかなか役に立ちます。

ちっちゃい虫たちは風が吹いてると集っていられないみたいで。

とりあえず歩行中の顔回りをウロウロする虫には、扇いでやれば良いです。

涼しいし一石二鳥です。

仰ぐだけならまぁ扇子でも良いのですが、うちわにはもう一つの役割があります。

立ち止まった時に身体にとまった虫には対しては、蠅たたきの代わりになるのですよ。

ちなみにsasamiは学生時代にテニスやってましたので、周りを飛び回る大きいアブをレシーブやボレーで叩き払ったりもします。

夏場はいつもうちわ片手に山に登ってます。

たまに「それ、ええね」と少し微妙な笑いを含みつつ話しかけられますけど、気にしません。

 

うちわでもよく見る物よりワンサイズ小さいものを使っています。

まぁ普通のサイズでもよいのですが、使わないときに邪魔なのでね。

ザックのポケットなどに入る大きさをのものをチョイスしたらよいと思います。

百均でもたまに小さいサイズのものが売ってますよ。 

 

虫よけネット

ハイ、これもなかなか役に立ちます。

ホームセンターなどに売っている、農作業用のもので、頭から被るタイプです。

探せば100均などにも売って手、それで十分です。

身体にはききませんが、とにかく顔回りを飛び回る虫たちには有効です。

山を歩いてて、何がウザいって「メマトイ」ほどウザいものはないですよね。

アブやブヨは出現する山はわりと限られてるんですけど、コイツらはとにかくどこにでも出没します。

キツイ登りでハァハァいってるとイキオイ口の中に入ってきたり、とつぜん目に入ってきたり、とにかくウザい。

それが虫よけネットを被るとあら不思議、まったく気になりません。

sasamiの夏の山行には常に虫よけネットがザックに入っています。

帽子の上から被るタイプです

視界が悪くなるので、どうにも虫が大量にいるときにしか使いませんが。

ただこれも、すれ違った人にたまに驚かれます。

そりゃいきなり頭から肩あたりまで黒い(白いのもある)人間が現れたら、まぁビビるわな。

でも背に腹は替えられませんからね。

sasamiは百均に売っているものを使っています。

手に入らないときはホームセンターで。300~500円程度で売ってますよ。

 

虫よけスプレー

これがねぇ。実際に効果のほどはどうなのかという疑問がありますが。

sasamiはディートが日本ではギリギリの濃度30%まで配合されていて、コンパクトサイズなものを使っています。

 

だって普通のタイプだとあまり効かないのですよ。

海外には90%ちかくまで配合されたものが売っているようですが…。欲しい…。

危険性とか色々言われてますが、毎日ならともかく、山を歩くときのみだしね。気にしないことにしてます。

むしろ虫に刺されて、変な病気に感染するよりは良いかと。

だいたい足元、腕、胸元背中、あとは帽子のツバ←重要にかけて使っています。

ディートは虫全般に効くので、ブヨやアブ、蚊はもちろん、スズメバチやダニにも有効という話です。

 

天然成分にこだわるなら、ハッカオイルなども有効ですかね。

たしかに虫は集ってこなくなります。

ただ紹介しているものは量が少なくコスパが悪いんですよね~。

ハッカスプレーを自作するというテもありますが、ちょっと面倒臭いです。

ただ、夏場はハッカ成分でヒンヤリするので悪くはないですよ。

顔回りにはスプレーできない(目に入ると悲惨なことになるw)ので、ハッカのタブレットや飴をなめたりして見ましたが効果はイマイチよくわかりません。

あと、噂だとエアーサロンパスとか効くらしいけど試したことないです。ふつうに湿布とか貼っても効くのですかね?

 

先日、天然虫よけスプレーのパーフェクトポーションから、ハッカ入りが発売されていたので買ってみました。

普通のタイプはイマイチ効かなかったのですが、コチラはどうでしょうかねぇ。

使ったらまたレポしますね

 

殺虫剤・蚊取り線香

とりあえずまとわりつくやつらは元から絶たなきゃダメ!ってことで。

何度かザックのサイドポケットに殺虫剤を入れて歩いてる人に遭遇したことがあります。

悪くはないと思いますが、どうも人体や周囲の草木などへの影響を考えてしまって、持ち歩くのはなぁと躊躇してます。

うっかり吸い込んだ時のことを考えるとね。

虫なんて無限にいるわけで、そこにいる虫を退治したところですぐ他の場所にいる虫に集られるのは必須。

蚊取り線香とかもたまに対策として出てますが、山を歩いてる最中は火器は控えたいところ…。

ただ、テント泊や長時間の休憩時などの定点での使用には有効だと思います。

sasamiは天然成分100%を謳っている殺虫剤を使っています。除虫菊の成分なので蚊取り線香と似たような感じですかね。

と言っても殺虫剤ですので誤って吸い込んだりしたときに、どう違うのかはよくわかりませんが、まぁ気分的に。

蚊取り線香はやっぱ100均に売ってるミニサイズを使用。テント回りに4個くらい置いて結界を張ってます。

 

長袖、長ズボン

虫が集ってきてもカバーしてれば刺されまい、ということ原始的ですが長袖長ズボンも有効。

私は長袖は暑すぎるので、半そでにアームカバーです。

ただね、ヤツらは衣類の上からも容赦なく攻めてくるんですよねぇ。

過去には友人の白いTシャツが血染めになったこともあります。

私も涼しいからとタイツで山に登った時は、その上からアブに集られまくり、何か所か咬まれました。

何なんでしょうね、アイツら。ほんとムカつく。

ということで、ピッタリしたタイプでなく、ゆとりのあるものが良いかもですね。

最近は虫よけ機能を謳っているものもありますので、お財布に余裕のある方は試してみても良いかもしれません。

【防虫】【スコーロン】【吸汗速乾】【UVカット】

 


いかがでしたか。

虫への飽くなき抵抗。自然に対して人間は無力ですなぁ。

sasamiは基本的に、うちわと虫よけスプレー、たまに虫よけネットって感じです。

 

夏の低山、本来なら気持ちの良いはずである清流とか渓流など、水がきれいな場所はアブやブヨの巣窟です。

去年はとくにトラウマレベルに咬まれまくったので、どうにも初夏の山に対してテンション低いですが、でもやっぱどこか登りたいですよねぇ。

 

ところでいわゆる高山では虫事情はどうなんでしょうか。

ちなみに富士山に登った時は5合目でアブに咬まれましたが…。

森林限界を超えたらあまり気にならなくなったけど、強風が吹いてたのでよくわからん。

たまに百名山などの番組をテレビで見てたら、カメラ越しに黒い虫がブンブン映り込んだりしてて、ヒエェェェとそっちにばかり気がとられることがありますが、やっぱ高山は高山なりに虫がいるのでしょうかねぇ。

 

誰か、人体に無害な最強の虫よけアイテムを開発してください。

 

 

新装版 野外毒本 被害実例から知る日本の危険生物