こんばんは。
年に30回以上は車中泊してるんではなかろうか、というsasamiです。
今回は、車中泊に無くてもできるけど、あったら便利なモノを紹介したいと思います。
最初のころは銀マットと安い寝袋を持ち込む程度の車中泊を、年に数回行っていました。
その頃は旅行でしたので旅館やビジネスホテルとの併用が多く、そこまで快適性は追求していませんでした。
次第に登山に車中泊を活用するようになってきますと、いくら仮眠とはいえキチンと眠りたい、少しでも快適に休憩したい、と思うようになりました、
そのために調べたり、工夫したり、購入したりしたものを、色々と紹介していきたいと思います。
今回は快適な眠りに必要なサンシェードです。
サンシェード
車中泊にサンシェードは必要?
サンシェード、というか目隠しカーテンですね。
車中泊中、外からの明かりや視線を遮断するのに必要です。
夜は真っ暗になるから大丈夫でしょ、と思われるかもしれませんが…。
夜に町を歩いてたらわかると思うんですけど、電気が付いてカーテンのかかってない屋内の部屋は外から丸見えです。
それは車の中でも同じこと。車内で明かりをつけたりなんかしたら外からは丸見えなんですよね。
女性の車中泊としては危険度がアップしますので注意です。
夜中に目を覚ますと、覗かれてたなんてオカルトなことにならないように、外からの目隠しがあった方が安心です。
あと、着替えをする時にも重宝しますよ。
ダイソー車用カーテン
最初はダイソーで100円の車用カーテンを使ってました。
カーテン状でレール代わりの紐の両端を吸盤で止めるやつ。
でも車の窓って傾斜があるんですよね。特に激しく傾斜しているアクアのリアウインドウには使えませんでした。
サイドにだけ取り付けて使ってましたが、サイズも合わないので、隙間からライトの明かりが入って顔に当たったりして眠れないこともしばしば。
吸盤も軟弱で、朝起きたら取れてたなんてことも。
でもけっこう長いことこれでやり過ごしていいました。
やっぱ、100円という安さには抗えませんわな。
このカーテンを利用して磁石やマジックテープ、突っ張り棒などで色々と工夫してみたけどイマイチうまくできませんでした。
銀マットをDIY
次に銀マットを窓の大きさに沿って切って挟み込むという、DIY的なものを作ってみました。
まずは新聞紙などで窓の大きさをはかり型紙を作ります。
それに合わせて銀マットをカット。コツは最初は少し大きめにカットすることです。
あとはカットした銀マットを窓枠に挟み込み、サイズを調整します。
きっちりカットすれば吸盤など付けなくても、しっかり固定することができます。
これは意外と良くて、冬など暖かくて良かったのです。真冬は銀マットと窓の間の結露が凍り付いてたなんてことも。断熱力はピカイチですね。
あと、内側も銀色なのでちょっとの光で車内がとても明るくなります。
ただ、少しかさばるんですよね。見た目もちょっとアレですし。
写真の洗濯バサミは気にしないでね~。コレ、けっこう便利なのでつけっぱなしなのよ。写真撮るとき外すの忘れてたのよ。
で、結局、現在は専用のものを買って使っています。
これが意外と安い。本当は外からは銀でない方が良かったのですが、そっちは高かった…w
専用なのでジャストサイズです。
吸盤なのがちょっと心もとないですが、今のところ吸着力に問題はありません。
まぁこれも結構かさばるのですが、収納時の見た目がすっきりしてるので、邪魔感はありませんね。
私が購入したものは売り知れているようですが、同価格で新商品が出ています。
これはブラックメッシュで外からも黒く見えるみたい。こっちがいいなぁ。
他の車種専用のものも販売されてますので、探してみてください。
ただ、問題が1か所。
リアウインドウの熱線の段差で吸盤がうまく密着せず、剥がれることがあるのですよね。
というわけで、段差を解消する吸盤補助シールをやはりダイソーで購入。リアウインドウに貼り付けて使っています。
窓が汚くて見えにくいですがw
この丸いのが補助シールで内側から貼り付けてます。この上から吸盤を密着させれば、外れることはありません。
↓こんなやつ 100均の安いので良いと思うよ。
窓になんか貼るのは…という方は、吸盤を変更するとか工夫してみてください。
外からはあまり目立たないですけどね。
やはり専用のものは、使いやすいし見た目も良いですわ。
自分、不器用なんで…。手作りは向いてませんw
ということで、
就寝スペースがしっかり外の視線から遮断されること。
中からの明かりが外に漏れないこと。
取り外しが簡単なこと。
見た目がすっきりしていること。
以上の条件を満たしている、専用のサンシェードはおススメです。