山に染む

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アクアを車中泊仕様にする

こんばんは。sasamiです。

暖かくなってきましたね~。

 

アクアで車中泊

時々、ブログの写真に写り込んでるのでわかる方はわかると思うのですが、sasamiはアクアに乗っています。

通常、アクアは車中泊には向いていないと言われてます。

後部座席のシートは倒れるのですが、ラゲッジスペースと大きな段差ができるんですよね。

 

確かに車中泊してても、あまりアクアユーザーには出会わない…。

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アクアは車中泊には向かないのか

すぐにフルフラットにはならない、天井が低い、狭い、などなど車中泊には向かない点があるアクアですが、長期旅行には向いていると思います。

 

ハイブリッドの燃費の良さはやはり替えがたい。

一日中、乗り回してもガソリンの心配をしなくて良いという安心感。

以前は、旅行中は1~2日に一回はガソリンスタンド探してましたからね。

 

そして大きさ。

なるべく前座席は利用せず就寝スペースを作りたいので軽はダメ。

かといって基本には普段使いするし、一人乗りだし無駄にデカイ車は必要ないのでミニバンもねぇ…。

ということで、アクアはわりと使い勝手が良いのです。

 

需要があるかどうかわかりませんが、そんなアクアを車中泊仕様にする方法を紹介します。

 

アクアを車中泊仕様にする方法

ちなみにsasamiはあまり器用じゃないです。こだわったDIYとかも面倒くさいし、あまり手間もお金もかけたくないです。

お手軽な工夫ですので、簡単に試すことができると思いますよ。

 

まず、後部座席を平らにする

助手席を目一杯、前に寄せます。

後部座席の左側のみ倒します。

私は左側しか使いませんのでこの仕様です。右側の座席も同様にすれば広い空間が取れますよ。

以前は右も使ってたのですが、よく考えたら左側だけでもいいかなってことで、こうなりました。展開や収納が楽なんですよね。

 

後部座席の空いた部分にクーラーボックスを置きます。

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ここはある程度の高さがある箱なら、収納ボックスでもなんでもいいです。

ささみは旅行中は常にここにクーラーボックスを置いてます。

中には凍らせたペットボトルや保冷剤、食料品や飲料を入れてます。

ここだと前の座席に座っても中のものを取り出せるから便利なんですよね。

 

後部座席のクーラーボックスの上に、高さを合わせるように物を置きます。

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私は銀マットを重ねて置いてます。

ちょうどよい高さのものがあれば収納ボックスでも良いですよ。

この辺はもう少し工夫できそうだなーと思ってますが、今のところ不都合はないです。

器用な方はここはイレクターパイプなど使って台を作り、高さを合わせると格好いいかもしれませんね。

ささみはあまり荷物を増やしたくないので、銀マットで。この銀マットは日中の直射日光からクーラーボックスを守るのにも役立っています。

 

ここは倒したシートと高さを合わせるようにしてください。ちょうど肩から背中の上部に当たるので段差があると少し辛いです。

あと上に乗るとシートが若干、沈んで低くなるので、それを見越して高さを合わせるのがポイントです。

 

クーラーボックスだけで高さが合うものが見つかれば、シートでの高さ調整は不要ですよ。

 

後部の荷物置き場にコンテナを2つ並べて置きます。

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ここはけっこう大事なので、高さは必ず図ってからコンテナを選んで下さいね。

コンテナの中には荷物を入れてます。

私が使用したのはホームセンターで適当に購入したものです。調べたら通販でも買えるみたいですね。

 

 

コンテナの上にコンパネを乗せます。

 

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 1枚のものだと重いし場所を取るので、2枚くらいが良いと思います。

私はサイズ910×300×13㎜の桐集成材を2枚使っています。

これもホームセンターで適当に。軽くてお値段手軽なものをチョイスしました。

以前は板のままだったのですが、先日、フェルトでカバーリングしてみました。

 

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工夫としてはコンパネ一枚の長辺部分の角を削ってます。

削らなくてもドアは閉められるんですが、コンパネの角が当たって傷がつくんですよね。

削るのも特に図ったりとかなく鋸で適当に切っただけです。

こだわる方はカーブ付けたりやすりで削ったりしてみてください。

私は面倒くさいので、フェルト貼りましたが。

ちなみにフェルトはダイソーの手芸コーナーにあったものを3枚使いました。

大きさを合わせてくるんで両面テープで貼り付けただけです。

 

寝心地を良くする

水平になったところで、上に銀マットを敷きます。

こちらもホームセンターで適当に買いました。

260×600×15㎜が7枚のジャバラになったもの。

「幅が600㎜、厚みが大きい、ジャバラ」というのが選んだ理由です。

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神経質な人は、銀マットでなくサーマレストなどのウレタンマットが小さい段差も吸収するのでオススメ。

ちなみに私は寝つきがあまりよくないので、銀マットの上にサーマレストのリッジレストソーライトを使用してます。

 

 

そして更にこの上に、ごろ寝マットを敷きます。

このごろ寝マットはショッピングセンターで買ったものです。

650×320×35が6枚の折りたたみです。2000円くらいだったかなぁ。

中身は多分スポンジ。軽くてよいのですが、これ一枚では寝心地はイマイチないので、銀マットはやはり必要ですね。

低反発などの高級マットなら、それだけでも良いのかもしれませんが重いのよね。

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寝床の完成です。うまく作れば段差などは全く気になりません。

荷物は右側と助手席に置きますよ。

 

寝具は寝袋がオススメです

寝具は寝袋が手軽で便利ですよ。

通常のキャンプで使うような封筒型の寝袋でも大丈夫です。

運転中は片づけますので、コンパクトにまとまって暖かいものが良いです。

 

ただし、寒い時期はやはりダウンシュラフがおススメです。

私はmont-bellのスパイラルダウンハガー#3の旧モデルを使っています。 

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化繊綿で封筒型の寝袋だと真冬はどうにも寒く、登山のテン泊でも使えるからいいかと思い切って買ったダウンシュラフ。初めて使ったときは暖かくてとても感動しました。

極寒の時はこの上に更に毛布をかけます。

そうしたら車内窓の結露が凍るくらいの寒さでも、問題なく眠れましたよ。

これはもう廃盤でして、アルパインダウンハガー650が同じ系統になるのかな?

 

暖かくなってきたら、シュラフを開いて上からかけたり、毛布1枚だけとかになります。

夏はタオルケットになりますね。

 

sasamiは裸足で寝るのが好きなのですが、汗をかくのが気になるので、最近はダウンシュラフにはキャンプシーツを利用してます。

 

webshop.montbell.jp

注意すること

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アクアの左後部座席の足元部分には、駆動用電池冷却用の吸入口がありまして(画像の網状の部分)、ここを塞がないように気を付けましょう。

ここを塞いでしまうと駆動用バッテリーが熱を持ってしまい、点検警告灯が点灯することがあります。

sasamiは過去に2回点灯…。

一回は脱いだ服が座席から落ちて吸入口を塞いでしまった、もう一回は、フィルターが埃で目詰まり。いずれも旅先(…笑)

まぁこの話は対策も含めて、いずれ別記事にできたらいいと思ってますが。

 

で、上の画像くらいの隙間を空けてクーラーボックスを置いてますが、今のところ問題は発生していません。

くれぐれもこの部分を塞がないように注意しましょう。

 

最後に

ちなみにこのベットだと身長が158㎝くらいの私がまっすぐ寝てギリギリ足を伸ばせるレベルです。

背が高い人は斜めに寝るとかになるでしょうね。

あとこの上に座ったら頭がつかえるので、ここで何かしたりってのはあまりないですね。

ほんと、寝るだけの場所って感じです。

 

私は食事などの生活は全て運転席でしますし、車中泊と言っても仮眠レベルなので、特に問題はないです。

 

旅行時にはコンパネで平らにするところまでセットして、銀マットを敷いたりなどは車中泊場所に着いてからしています。

そうすれば車外に出なくても内部のセットだけで済みますし、15分もあれば作ることができますよ。

 

というわけで、アクアの車中泊への簡単改造の方法を紹介しました。

本格的なDIY情報を求めて来られた方にはゴメンナサイですが、アクアに限らず何かの参考になれば幸いです。